としあえず、公衆無線LANサービスに関しては、FONとWireless Gateで手打ちましたが、やはりモバイルの本命は携帯電話網で定額制のデータ通信。
MacBook Air
と、その前に、これまでの各キャリアの比較を振り返っておきます。
まずは、
魅力は、価格と通信速度。2年契約のプランなら、月額4,980円。通信速度は最大7.2Mbpsです。
ただネックは、エリアの狭さ。どこかの記事で、東海道新幹線の新大阪〜東京間では、ほとんど切れなかったという記事も読みましたが、山梨在住の私としては、まだまだ物足りなさを感じます。
通信カードとしては、USBの物があり、こちらはMacBook Air
首都圏など、限られた地域でだけ繋がればいいという方は迷わず
続いては、ウィルコム
通話エリアが広いが、通信速度が遅め。料金プランは、通信速度によっていろいろで、一番早い512Kbpsのつなぎ放題[PRO]だと月額12000円もします。と思っていたら、半額の6000円で使えるキャンペーンが開始。さらに、通話端末もセットなら、さらに安い5999円になるという大盤振る舞い!!
しかし、ネックは512Kbpsが使えるデータ通信カードは、PCカードタイプしかないということ。USB2-PCADPGといったアダプタを介してAirのUSBに繋がなければなりません。
256Kbpsでも良ければ、面白いデザインでUSBタイプのDD/WS002IN
最後はau。
Macには正式対応していませんが実は使えます。
エリアの広さは、この3社の中ではトップでしょう。
通信速度は最大3.1Mbpsで、価格は5,670円(2年契約)とそこそこ。端末はコンパクトフラッシュのW05Kという機種のみですので、こちらもUSBへの変換グッズが必要です。
とにかくエリア重視なら、auで決まりでしょう。
と、振り返ってみたところで、私の選択を発表します!!
「au」に決めました!!
主な理由は、やはりエリア。どこでも繋がるという安心感。
そして、もう1つは価格。上限は5670円ですが、最低価格は2,205円から。出張や電車でのお出かけが無ければ、1ヶ月間全く使わない可能性もあるので、この価格設定はありがたいです。
ネックは、コンパクトフラッシュタイプしかないということで、AirのUSBに接続するには、アダプタが必要な点。かなりスマートさが損なわれますが、そこは、ひと工夫考えました。詳細は次回からの、実践編にて!!
これまでの記事
無料Wi-Fi編
有料Wi-Fi編
有料Wi-Fi実践編1
有料Wi-Fi実践編2
携帯電話網編
ウィルコムVSイーモバ編 その1
ウィルコムVSイーモバ編 その2
MacBook Airでモバイル環境を構築!! au編
後、SO-NET等ISPでイモバの回線を利用した定額サービスがあり、これらは端末リース代混みの月額料金が、半年までならイモバ契約より安いらしいです。
縛りもないんでお試しには良い感じですよ。
MacbookAirでw05kが動くかどうか情報探しているうちにたどり着きました。
実践編興味深々です!
早くアップされるのを待ってます^^
返信遅れてすいません。
もうちょっとエリアが広ければ、イーモバで決まりなんですけどね。ドコモでローミングって話もありますが、価格や規制がどうなるか、気になります。
たかさん
お待たせしました。実践編アップしました。まだ接続までは書けてませんが、次回もお楽しみに。