米iSuppli社が、iPod touch 8GBについて分解調査を行った結果、部品調達コストは、155.04ドルだったそうです。販売価格の299ドルに対して52%が原価となり、iPodファミリーの中でも、かなり高い利益率であるそうです。
また、iPod touchはきわめて洗練された部品配置となっており、これまでのアップル製品では見たことのないコンパクトな部品を搭載しているそうです。
iSuppli社のアナリストによれば、
Apple社の製品は、常に省スペース化の限界に挑んでいる。それゆえ、最もコンパクトな最新型の部品を、Apple社の製品の内部で初めて目撃することもしばしばだ。とのこと。
私たちは、アップル製品のデザインやインターフェースに目が行きがちですが、それを実現する為には、実は相当な技術的なハードルをクリアしているんでしょうね。
部品メーカとしてもiPodに採用されるとなれば、かなりの量が見込めますから、開発にもお金がかけられて、より高性能な部品が作れるでしょう。
iPodのアクセサリ群がiPodの売り上げを押し上げる好循環を生んでいるように、部品についても、iPodに採用された部品が、さらに改良され、より高性能なiPodを生むという裏の好循環があるのかもしれませんね。









