今回は、新iPod nano
私にとって、iPodで動画再生は初めての体験。まずは、iTunesから動画を同期させるところから始めます。
ビデオはiPhoneで少し見るくらいなので、ほとんどiTunesにも入っていませんが、アップルのMovie Trailersなどからかき集めて19本を準備。
iPod転送できるビデオ形式には決まりがあるので、全部は同期できないと思いますが、とりあえず全部選択して同期させてみます。
予想とおり、数本のビデオが「nanoではサポートされていないビデオ形式」ということで、はじかれてしまいました。
同期するビデオを選ぶ時に、これはiPodに転送可。みたいなマークが付けば分かり易いのになぁ。
はじかれてしまったファイルは、iTunes上でiPod用に変換すれば、転送可能に。メニューの「詳細」「選択項目をiPod用に変換」でOK。
先ほどはじかれてしまった、「レミーのおいしいレストラン」の予告編をiPod用に変換してみました。
左が変換前で、右が変換後。ほとんど一緒なんだけど微妙に違う。ビデオって難しいなぁ。

それでは、iPod nano
ビデオメニューの項目。日本ではまだ買えないけどテレビ番組の項目もあります。
「設定」の中身はこんな感じ。対応ケーブルがあればTVにも出力可能です。キャプションとは、字幕のことらしい。
ビデオ再生開始。スゲー!! めちゃめちゃ奇麗だ!!
解像度(ピクセル数)は大したことな液晶のはずだが、サイズが小さい分高精細に見える。まるでハイビジョンみたい!? これなら映画の字幕も読めそうです。さすがに2時間とかは辛いかもしれませんが。
映画のワイドな画面では、上下がもったいないという場合は、全画面に変更も可。
クリックホイールで、いろいろな操作ができる工夫がされています。センターボタンを1回押すと、タイムバーで現在どの辺を再生中か確認。センターボタン2回では、タイムバーをホイールで移動して、再生箇所を移動できます。センターボタン3回では、輝度調整。月と太陽(?)というのがおしゃれですね。
小さい画面での動画再生は、どうなのか気になっていましたが、驚くほど奇麗でした。ただし、やはり画面が小さいというのは、どうにもならない事実。長い時間見続けるのは辛いと思います。
映画の予告編や、YouTubeのビデオくらいを見るのに、適しているかもれません。
本当に、映画やドラマなどをしっかりと見たいならiPod classic
もちろん、予告はnanoで見て、本編はclassicで見るというのもOKですよ!?
新iPod nanoレビューのまとめ。
新iPod nano見参!! 恒例 箱開けレポートだ!!
新iPod nanoレビュー その2。外観チェック&旧nanoと比較
新iPod nanoレビュー その3。新インターフェース編
新iPod nanoレビュー その4。CoverFlow編
予告はnanoでみて、本編はtouchで見るというのはだめですか?
26日までには届きそうなんで…
もちろんtouchでもOKですよ!!
ついに出荷開始ですね。すでに発送済みの方もいるとのことで、うらやましい限りです。