無音を悪用、iPodで盗撮…埼玉・東入間署、男を逮捕
iPodは今秋発売された新製品で、長時間録画が可能なビデオカメラ機能を内蔵し、シャッター音などが鳴らないため、盗撮に利用されやすいとの指摘も上がっていた。上林容疑者は直径1〜2センチの穴を開けた右足の靴下にiPodを仕込み、近くのコンビニ店のトイレで録画ボタンを押し、女性に近づいた。女性は「撮られていることに気付かなかった」と話したという。この様な事件は、もちろんとても残念ですが、記事の書き方に疑問も。
「シャッター音などが鳴らないため、盗撮に利用されやすいとの指摘も上がっていた。」と書いているけど、 犯人は、トイレで録画ボタンを押したのだから、そのときにシャッター音が、鳴ったか、鳴らなかったかは、今回の事件では関係ないでしょう。
他の撮影機器だって、録画開始時にしか音はならなんだから、特別iPodの危険性が高いわけでもあるまいに...。
なんか、iPodで盗撮だ!!、叩け!!、みたいな雰囲気がいやだなぁ。
シャッター音が鳴らない、、、まあ、そのときどこで押したかはこの際関係ないと思います。
実際、音が鳴ったら女性は気がついたか?多分、気がつかなったでしょう。
それよりも、音が鳴らないことを全国的に公開してしまったことで同様の事件は多くなるでしょう。
ATMのときもそうだったように、簡単にできることが公になった訳ですからもうこの連鎖は止められません。
それよりこの手の記事に、このような性癖は世間から見ておかしなことと書かれなくなってきたことの方が私は悲しいです。
「許されない行為」ではあるけど、
別に「おかしな性癖」では無いと思う。